ミランが再び、ボローニャ所属の日本代表DF冨安健洋の獲得に動き始めたようだ。伊メディア『MilanNews24』が報じている。
ミランは夏の移籍期間中に冨安の獲得を試みるも、2500万ユーロ(約31億円)を提示したボローニャとの交渉が失敗に終わっている。再び1月の獲得を目指しているというが、一方で冨安の現在の価値は3000万ユーロ(約38億円)に上がっていると言われている。ミランの新たなオファー内容はまだ明らかとなっていないが、選手のトレードも含めると思われる。
冨安の獲得を希望する理由としては、ミランのテクニカル・ディレクター(TD)パオロ・マルディーニ氏が、デンマーク代表DFシモン・ケアー、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリの負担を減らすための新戦力を求めてとのこと。
果たしてミランへの移籍が実現し、冨安はイタリア国内だけではなく欧州大会でも実力を見せることとなるだろうか?
2019/20シーズン、冨安が移籍先になりそうなミラン相手に記録したセリエA初ゴールがこちら。(表示されない場合はこちら)
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