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自慰行為動画流出で代表招集見送りのロシア人FW、サポータは抗議として飛行機で空に陰茎を描く?

アルテム・ジューバ 写真提供: Gettyimages

 現地時間11月8日、ロシアのサッカー界であるスキャンダルが話題となった。ゼニト・サンクトペテルブルク所属のロシア代表FWアルテム・ジューバが撮影した自慰行為動画が流出し、同選手はUEFAネーションズリーグに向けてのロシア代表への招集が見送りとなった。しかし、この話には続きがあったようだ。伊メディア『イル・ポスティチポ』が報じている。

 同メディアによると、ジューバが代表に選ばれなかったことを不満に思ったサポーター及びポベーダ航空のパイロット2人は、同航空会社のBoeing737機を利用し、飛行経路で空に巨大な陰茎を描いたようだ。

 2人のパイロットはモスクワからエカテリンブルクへのルートを飛行しており、空に「絵」を描いたことによって飛行機の到着が20分遅れてしまったようだ。

 なお、ロシアの警察はこの事件の取り調べを進めており、2人のパイロットには高額の罰金が科せられる可能性が高いようだ。

 ここでは2019/20シーズンのアルテム・ジューバのベストゴールシーンを振りかえろう。(表示されない場合はこちら