サッカー界ではクラブの「収入」よりも「支出」に着目されることが多いと言えるかもしれない。欧州のトップクラブは夏と冬の移籍市場期間に多くの予算を費やしチームの補強を進めるが、今回はそれによってどのクラブが最も収入を得ているかに着目してみた。
『Transfermarkt』より、2000年以降の放出選手と放出選手から得た金額に着目した欧州クラブ移籍金収入ランキングTOP25。高額な支出で知られるパリ・サンジェルマン(PSG)が25位という結果になっている。(10月30日相場)
25位:パリ・サンジェルマン(PSG)
2000年以降の放出選手:309人
移籍金収入総額:約737億5,500万円
高額トップ3
- ゴンサロ・ゲデス(バレンシア):約48億9,100万円
- ダヴィド・ルイス(チェルシー):約42億8,000万円
- ロナウジーニョ(バルセロナ):約39億4,400万円
24位:フィオレンティーナ
2000年以降の放出選手:556人
移籍金収入総額:約747億8,300万円
高額トップ3
- マヌエル・ルイ・コスタ(ミラン):約50億5,300万円
- フェデリコ・ベルナルデスキ(ユベントス):約48億9,100万円
- ガブリエル・バティストゥータ(ローマ):約44億2,100万円
23位:ウディネーゼ
2000年以降の放出選手:828人
移籍金収入総額:約756億7,800万円
高額トップ3
- アレックス・メレト(ナポリ):約31億7,900万円
- アレクシス・サンチェス(バルセロナ):約31億7,900万円
- ステファノ・フィオーレ(ラツィオ):約30億5,700万円
22位:パルマ
2000年以降の放出選手:1161人
移籍金収入総額:約776億1,900万円
高額トップ3
- エルナン・クレスポ(ラツィオ):約69億4,700万円
- ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス):約64億6,600万円
- リリアン・テュラム(ユベントス):約44億2,100万円
21位:ジェノア
2000年以降の放出選手:855人
移籍金収入総額:約816億9,700万円
高額トップ3
- クシシュトフ・ピョンテク(ミラン):約42億8,000万円
- ディエゴ・ミリート(インテル):約34億2,400万円
- クリスティアン・ロメロ(ユベントス):約31億7,900万円
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