ラ・リーガ バルセロナ

古巣ユーベに勝利のピアニッチ「バルサは勝利に値した…」

ミラレム・ピアニッチ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナのボスニアヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチは28日に行われたチャンピオンズリーグ、グループステージ第2節の古巣ユベントスとの一戦の後、コメントを残している。29日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 アウェーの地に乗り込んだバルセロナは14分にフランス代表FWウスマン・デンベレのゴールで先制。試合終了間際にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがPKを沈め0-2の勝利を収めた。

 この試合にフル出場を果たし、ゲームをコントロールしたピアニッチは試合後、「戻ってくることができて嬉しいよ。たくさんの友達とも会うことができたしね。難しい試合だったが、勝利に値した。この勝利は自信になるし、私たちはチーム作りを続けなければならない」とコメント。

 試合内容に関しては「良いゲームをした。ゲームをリードしていたし、もっと多くのゴールを決めることができたかもしれない。けど満足しているよ」と総括した。

 また、アンドレア・ピルロ新監督の下で直近のセリエA4試合で勝利を収めることのできていないユベントスに関しては「ユベントスの成功を願っている。今シーズンもスクデットを獲得することをね。ユベントスにはクラブにとって重要な選手が揃っているんだ」とコメントを残した。