ミランはチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの獲得に近づいているようだ。4日、『90min』が報じている。
同メディアによると、ミランとチェルシーは既にリュディガーのレンタル移籍に関して合意に至っている模様。正式発表は移籍市場最終日である5日中にも行われることになるようだ。
今シーズン、フランク・ランパード監督の下で出場機会を得られていないリュディガー。そんな同選手に対してはトッテナム・ホットスパーやパリ・サンジェルマン、ローマなど複数クラブが興味を示してきたが、ミランが争奪戦を制したようだ。
ミランは今夏の移籍市場でセンターバックの獲得を熱望しており、これまでボローニャの日本代表DF冨安健洋にも興味を示してきたが、ボローニャと移籍金に関する合意に至らなかったようだ。
2015年から2017年までをローマでプレーしたリュディガー。3年ぶりのセリエA復帰となればどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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