2012年から2013年にかけてインテルに所属した元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、現在同クラブの監督を務めているアントニオ・コンテについて苦言を呈したようだ。伊メディア『トゥット・スポルト』が報じている。
カッサーノは昨シーズンのインテルの活躍について「インテルはリーグ優勝に近付いたが、結局はユベントスにたどり着くことができなかった。このクラブにはコンテが気に入らないヤツが多くいる。それが問題だ。彼は気に入らない選手をピッチに出さない。例えばクリスティアン・エリクセンを出場させないのはあり得ないことだ。エリクセンはイングランドでスーパースターになり、バルセロナまで彼に興味を示していた。普通ならインテルほどの通常レベルの中盤であればプレーするだろう」とコメントした
また、2020年9月22日にインテルが完全移籍での獲得を発表したチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルについては「彼はトッププレイヤーだ。しかし、今のインテルには彼以外にレベルの高い選手はいないね」と火に油を注いだ。
ここではカッサーノのサンプドリア時代(2007-2011、2015-2017)ベストゴールシーンを振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
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