アーセナルはフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとの契約更新に向けた準備を行っていないようだ。20日、英紙『ミラー』が報じている。
現在、アーセナルとラカゼットとの契約は残り2年間となっており、同選手に対してはこれまでユベントスやアトレティコ・マドリードといった複数クラブが興味を示してきた。しかし、アーセナルは同選手との契約更新に焦りを見せていないようだ。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は「現在のところ、私たちはラカゼットとの交渉を始めてはいない。今夏の移籍市場でやるべきことはたくさん残っている。そちらにフォーカスをおいて取り組んでいるところだ」とコメントを残した。
また、ラカゼットは噂されているアトレティコへの移籍に関して否定しており、「重要なのはアルテタ監督からの信頼を得ることだ」とコメント。アーセナルでの満足感を示している。はたして今後のラカゼットの去就はどのような展開を迎えるのだろうか。
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