コリチーバに所属している20歳のブラジル人DFクリスティアン・ケンジ・ワガツマ・フェレイラは、日本のレジェンドである横浜FC三浦知良のように「カズ」と呼ばれているようだ。コリチーバの公式メディアが報じている。
ワガツマ・フェレイラは2013年にコリチーバのトライアルに参加。その際にピッチにいた1人のマネージャーが彼の日本人的な顔を見て、彼のことを「カズ」と呼び始めたようだ。そのこともあり、同選手は1989年に同クラブでプレーした三浦知良とも繋がり、17歳の誕生日の時に彼から誕生日メッセージまでもらったようだ。
「お誕生日おめでとう!お元気ですか?直接はあったことがないが、いつかコリチーバで会えたらいいね。これからCOXA(コリチーバ)で多くのタイトルをゲットし、いいキャリアを迎えれることを願っている。グッドラック、ありがとう」
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ブラジルの若手カズはコリチーバの公式インタビューで三浦からの誕生日メッセージについて「お誕生日の日に彼からビデオメッセージをいただきました。お父さんの友達は日本に住んでいて、カズさんと知り合いです。お父さんからWhatsappで動画が送られ、すごく驚きましたね」とコメントした。
なお、コリチーバのカズはブラジル人で日本語は苦手な模様。母はブラジルで日本人夫婦の間に生まれたようだ。
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