トッテナム・ホットスパーのイングランド代表DFダニー・ローズは同クラブ退団する可能性があるようだ。10日、『PA』が報じている。
トッテナムとの契約を1年間残しているローズ。同メディアによると同選手は新天地としてジェノアを選択した模様。しかし、現段階ではローン移籍になるか完全移籍になるのかは確定していないようだ。
ローズは2007年にリーズ・ユナイテッドからトッテナムへと加入。これまでレンタル移籍でワトフォード、ピーターバラ、サンダーランドなど複数クラブでのプレーを経験。昨シーズンは1月にニューカッスル・ユナイテッドへとレンタル移籍し、シーズン終了まで同クラブでプレーした。
そんなローズは現在、トッテナムのトップチームのトレーニングには参加せず、U-23のトレーニングに参加している模様。そのため来シーズンもジョゼ・モウリーニョ監督の下での構想外が既定視されている。
また、同メディアによるとローズに対してはジェノアの他にカリアリも興味を示している模様。はたしてローズは自身の去就にどのような決断を下すのだろうか。
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