レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルは同クラブを退団し、新天地でのプレーを求めているようだ。6日、『ムンドデポルティーボ』が報じている。
レアルのジネディーヌ・ジダン監督の下で構想外となっているベイル。同選手は今夏の移籍市場でのレアル退団を望んでいる。また同クラブもベイルの売却を望んでいるものの未だに正式なオファーを受けていないようだ。
ベイルに対してはトッテナム・ホットスパーやミランが興味を示しているとされているが、同選手の獲得に関しては1500万ユーロ(約18億8000万円)という年俸がネックとなっている。そのため正式なオファー提示には至っていないようだ。
また、同メディアはベイルの移籍先としてインテル・マイアミを取り上げている。デビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務める同クラブは財政的に安定しており、現在の年俸のままでの獲得が可能とみられている。しかし、インテル・マイアミは現在のところベイルのことをリストアップしていないようだ。
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