
チェルシーはウエストハム・ユナイテッドのイングランド代表MFデグラン・ライスの獲得に興味を示しているようだ。6日、英紙『テレグラフ』が報じている。
来シーズンに向け既にドイツ代表FWティモ・ベルナーやモロッコ代表MFハキム・ツィエクらを獲得しているチェルシー。バイエル・レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ獲得も噂されている中で今度はライスをリストアップしているようだ。
ライスはイングランド出身の21歳。ボランチを主戦場とするライスは今シーズン39試合に出場している。ウエストハムはライスに対して移籍金6500万ポンド(約90億円)を要求しており、チェルシーは財源の確保が必要となるようだ。
そのためチェルシーはイタリア代表MFジョルジーニョの売却を検討している模様。ジョルジーニョに対しては恩師マウリツィオ・サッリ監督が率いるユベントスが興味を示してきたが、このことにより移籍の可能性が再浮上したようだ。
また、ジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏はユベントスへの移籍の可能性を認めたものの、チェルシーとの契約が3年間残っていることを強調し、正式なオファーはいまだ届いていないことを明かした。
ボスニアヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチの退団が決定したユベントス。やはりピアニッチの後釜はジョルジーニョが務めることになるのだろうか。
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