マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの復帰は前線の選手にとって大きなメリットとなりそうだ。22日、英紙『Express』が伝えている。
現在、新型コロナウイルスの影響により中断となっているプレミアリーグ。6月12日からの再開が噂される中、各チームがトレーニングを再開している。この中断はユナイテッドにとって利益をもたらす可能性があるようだ。
ポグバは度重なる負傷により、今シーズンのプレミアリーグでわずか7試合の出場にとどまっている。しかし、この中断期間を利用してポグバはコンディションを完璧に近い形まで回復させたようだ。
また、ポグバの負傷中にスポルティング・リスボンから加入したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは加入後、素晴らしい活躍を見せておりポグバとの連携のも注目が集まることになりそうだ。
そして同メディアはポグバとブルーノ・フェルナンデスの中盤に支えられた3枚の前線、マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、アントニー・マルシャルの活性化に期待しているようだ。
また、このプランが形になればユナイテッドは移籍が噂されるポグバを残留させることができるかもしれない。はたしてオーレ・グンナー・スールシャール監督はポグバの復帰によりチームを活性化させることができるだろうか。
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