オンラインショッピングサービスを提供しているAmazon(アマゾン)がトッテナム・ホットスパーの新スタジアム「トッテナム・ホットスパースタジアム」のネーミングライツの取得を目指しているようだ。15日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
近年、ナポリがサッカークラブで世界初アマゾンストアを開設した他、インテルとパートナーシップ契約を結び欧州5ヶ国で公式グッズの販売を行うなどサッカー界との業務提携を進めているアマゾン。今回の報道によると今度はトッテナムの新スタジアムのネーミングライツを狙っているようだ。
トッテナムはまだどの企業ともネーミングライツ契約を結んでいない。なお、同クラブのダニエル・レビー会長は10年間の2億5000万ポンド(約294億円)の契約を目指しているようだ。
新スタジアム開設に向けて多額の借金を抱えているトッテナム。少しでも資金を集めたい同クラブだが、果たしてアマゾンとのネーミングライツ契約は締結できるだろうか。
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