アジアチャンピオンズリーグ（ACL）決勝第2戦でサウジアラビアのアル・ヒラルをホームに迎える浦和レッズは22日、公式サイトで同試合のチケットが完売したと発表した。
浦和は第1戦、0-1でアルヒラルに敗れているため、第2戦では勝利が優勝への絶対条件となる。アウェイでは、相手サポーターは独特な雰囲気を作り出したが、第2戦ではホームで5万人を超える大観衆の前での試合が確実となった。
浦和はチケット完売のリリースとともに、インターネット上などで相次ぐ転売に対して「チケット不正転売禁止法施行に伴い、浦和レッズの同意なく、業としてチケットを有償で譲渡することは絶対におやめください。チケットの転売および転売されたチケットを購入された場合、入場をお断りする場合がございます」と呼び掛けている。
チケットの転売がかねてから問題視されているが、今回の呼びかけは効果的に働くだろうか。
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