プレミアリーグ 移籍

補強が必要と認めたマンU!今冬獲得が噂されている選手たち

写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドがオレ・グンナー・スールシャール監督が今夏、補強が必要であることを認めた。

 今夏ユナイテッドはベルギー代表FWロメル・ルカクとチリ代表FWアレクシス・サンチェスをインテルへ放出しており、その代役をまだ獲得していないこともありスールシャール監督「次に補強すべきポジションがFWであることは誰にでも分かる」と明言した。

 そこで今回はユナイテッドが来年1月の移籍市場で獲得を狙っていると噂されている選手たちを紹介していく。


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マリオ・マンジュキッチ
現所属:ユベントス

今シーズン、ユベントスのUEFAチャンピオンズリーグの登録メンバーか外れ、移籍を希望していると報じられているマンジュキッチ。クラブも「移籍を希望すればその意見を尊重する」と明言しており、1月の移籍市場で移籍することが確定路線となっている。

そんなマンジュキッチの獲得には今年の夏の移籍市場でも獲得に動いてたユナイテッドがターゲットにしているとも報じられている。ネックになるのは33歳という年齢か。


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ムサ・デンベレ
現所属:リヨン

今夏ユナイテッドが獲得を希望したとの報じられいたリヨンのムサ・デンベレ。現在23歳のFWがマンジュキッチより、有利な点は年齢。スールシャール監督は獲得する選手は「長く残るような選手」とも話しており、同選手の獲得に動く可能性はありそうだ。

懸念点を挙げるなら、リヨンがシーズン途中で主力選手を売却するかどうか。リーグ戦やUEFAチャンピオンズリーグの状況にもよるが、それなりの移籍金は覚悟しておくべきかもしれない。


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ジェイドン・サンチョ
現所属:ボルシア・ドルトムント

昨季リーグ戦で34試合に出場して12得点17アシストを記録し、10代ながらチームの主力選手として活躍したサンチョ。今夏にも同選手の獲得に動いていたとも報じられていたユナイテッドだが、今冬獲得も検討しているとも噂されている。

報道では移籍金1億ポンド(約130億円)を用意しているともつたえられているが果たして。


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デクラン・ライス
現所属:ウェストハム・ユナイテッド

フォワードではないがライスも今冬ユナイテッドが狙っているとも噂されている。今夏の移籍市場でも同選手に関心を紙増していたユナイテッドだが、フランス代表MFポール・ポグバが退団する時に備え獲得する可能性があるという。

しかし、ライスの移籍金は1億ポンド(約133億円)と高額。フォワードの補強を進めるなら可能性は低いか。


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ジェームズ・マディソン
現所属:レスター・シティ

レスター・シティの22歳MFジェームズ・マディソンも今冬ユナイテッドの獲得候補の選手の一人。昨年、イングランド代表にも召集されたMFは、来年夏の移籍市場での獲得が噂されていたが、時期を早めて今冬獲得に動く可能性があるという。

レスターはリヤド・マフレズやハリー・マグワイアの移籍を拒否し続けた経緯もあり、1月の移籍市場での買い取りは難航しそうだ。