Jリーグが2020シーズン(来シーズン)からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を導入することを正式に発表した。
24日に行われた理事会でVARの導入が承認されたJリーグ。J1の306試合すべてとスーパーカップ、リーグカップ・ノックアウトステージ、J1参入プレーオフ決定戦の全321試合で導入が予定されている。
欧州5大リーグではブンデスリーガ(ドイツ)やセリエA(イタリア)といった国々が早期に導入し、ラ・リーガ(スペイン)やプレミアリーグ(イングランド)でも導入されているVAR。同システムの導入により、各国のサッカーは新たな1面を見せている。
Jリーグでは今年7月に行われた横浜F・マリノス対浦和レッズ戦で、オフサイドを巡って2度の判定変更が行われるなど、ジャッジ面でのトラブルが相次いでいる。VARはこういった諸問題を解決してくれるだろうか。
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