バルセロナは今夏の移籍市場でトッテナム・ホットスパーのブラジル代表FWルーカス・モウラ獲得を目指していたようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール買い戻しを画策していたバルセロナ。PSGの要求額は高く、代替選手の譲渡などを条件に盛り込むことで獲得を目指したとされているが、実現せずに移籍市場は閉幕した。
そのバルセロナはネイマールの獲得が難しいと判断し、トッテナムのモウラに目星をつけていたようだ。獲得に向けてトッテナムにアプローチしたとみられているが、5000万ポンドという評価額を前に断念したようだ。
FWの実力者として、フランス代表アントワーヌ・グリーズマンを獲得したバルセロナだが、善戦の補強には満足していないのかもしれない。前半戦の行方次第では、冬の移籍市場で再びモウラ獲得に動くのだろうか。
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