プレミアリーグ チェルシー

サッリ、マンC戦の大敗を謝罪「申し訳ないとしか言えない」

マウリツィオ・サッリ 写真提供:Getty Images

 チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が日本時間11日に行われた試合後の会見でサポーターへ謝罪のコメントを残した。

 敵地に乗り込み、2位のシティと対戦したチェルシー。しかし、30分間の間に4失点をするなど終わってみれば6-0で完敗。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督との握手も拒んだ指揮官は以下のように謝罪のコメントを残した。

◆マウリツィオ・サッリ監督



「ここ3試合のアウェイ戦でのふがいないプレーを謝罪したい。私は学びたいし、理解もしたい。私はベストを尽くし、選手たちもベストを尽くしている。ただ今は、申し訳ないとしか言えない。

 私は驚いている。シーズン序盤はアウェイでホームよりもうまくプレーできていたからだ。何が起こっているのかわからない。トラブルの真っただ中だ。

パフォーマンスを説明するのは難しいし、理解するのも難しい。順調に試合をスタートさせたが、4分後には馬鹿げた失点をしてしまった」

 

 ここ数試合のパフォーマンスに関して謝罪したサッリ監督。セリエAで絶対王者ユベントスを追い込んだ手腕を発揮し、加熱する4位争いを勝ち抜けるだろうか。