バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは年内の残り試合を欠場することが濃厚となったようだ。現地時間14日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
ハメス・ロドリゲスは現地時間13日のトレーニング中にひざを負傷。検査の結果、左ひざの外側側副靭帯部分断裂が判明しているようだ。
これにより、同選手は数週間の戦線離脱が確実となっており、場合によっては復帰が年明けにずれ込むようだ。
なおハメス・ロドリゲスはニコ・コバチ監督のもとで今季ここまで公式戦7試合の先発出場にとどまっていることから、同選手の去就を巡って様々な報道が駆け巡っている。
同選手は現在レアル・マドリードからバイエルンへのレンタル期間2シーズン目を過ごしているものの、今冬でのレンタル打ち切りや他クラブへの移籍の可能性が取りざたされている。ただ今回の負傷離脱により、同選手の周囲を取り巻く状況に変化が生じるかもしれない。
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