元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ 写真提供:GettyImages
元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシが今季限りで現役を引退することを表明した。オランダメディア『AD』など複数メディアが伝えている。
今年1月、古巣フェイエノールトに復帰したファン・ペルシは同メディアで引退について聞かれ「おそらく、今シーズンの終わりだろう。基本的にはね」と今季限りでの引退を表明。続けてファン・ペルシは「私は36歳になる。5歳からサッカーをしてきて、18年に渡ってプロ選手として仕事をすることになるんだ。フェイエノールトへの復帰が成功と言えるのは、国内タイトルを獲得した時だけかといえばそうではない。私はフットボールの楽しさを失っていたんだ。喜びを失った状態で引退したくなかった。だけど、フェイエノールトに復帰して、喜びを取り戻した。経験を伝えて、何か恩返しをしたい。チームメイトを手助けしたいと考えているよ」コメントした。
アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、2年連続でプレミアリーグ得点王に輝いたオランダのレジェンドのプレーを見られるのは、今季限りということになりそうだ。
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