チェルシーはジャンフランコ・ゾラ氏をアシスタントマネージャーとして招聘(しょうへい)したことを日本時間19日未明に公式発表した。
チェルシーの監督人事を巡っては、ここ2シーズンに渡りクラブを率いたアントニオ・コンテ監督が昨季のリーグ戦で5位に終わり今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことにより、日本時間今月13日に同監督の解任を発表。後任には昨季ナポリを率いてイタリア王者・ユベントスとシーズン終盤まで熾烈(しれつ)なスクデット争いを繰り広げたマウリツィオ・サッリ氏の就任を発表している。
そしてチェルシーは指揮官交代に併せてかつて1996年から7シーズンに渡りチェルシーでプレーしていたゾラ氏の入閣も決めている。同氏はアシスタントマネージャーとしての古巣帰還について「私にとって非常に素晴らしいことだ。困難が待ち受けているだろうからハードワークしたいと思っている。ただここに戻ってきて嬉しいし、成功を収めるためにマウリツィオとともに働くよ」とクラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。
なおチェルシーは今週末からオーストラリアでのプレシーズンマッチを控えている。同クラブ首脳陣としては、このプレシーズンマッチに間に合うように監督人事を固めた形となった。
Once a Blue, always a Blue! 💙
Gianfranco Zola will join Maurizio Sarri's backroom team as Assistant first team coach! Welcome home, Gianfranco!
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2018年7月18日
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