
当たり続ける西野監督の采配
コロンビア戦では今までほとんど先発を務めてこなかった香川真司と柴崎を抜擢。開始3分でPKを獲得し、相手の中心選手のひとりが退場に。香川が落ち着いてPKを決めた。同点になった後、途中出場させた本田圭佑がコーナーキックから大迫の決勝点をアシストした。続くセネガル戦では、今大会のスター候補である乾が得点。本田と岡崎慎司を途中出場させて、システムも変更し、そのすぐ後に岡崎がつぶれて本田がゴールネットを揺らした。先発6人を入れ替えたポーランド戦では、0-1になりながらも、コロンビアがセネガルに勝利することに賭け、最後の10分間ボールを回して時間を消費し、その賭けに勝った。3戦全敗も予想されていた西野ジャパンは、完全に“運”も味方に受けていると認めざるを得ない。もちろん日本代表全体でできる準備をした成果なのだろうが、それだけで勝てるような舞台ではない。2010年のパラグアイ戦を経験している選手が多くいる現在の日本代表。メンタル面でもベスト16に向けた挑み方を知っているはずだ。「強心臓」の西野監督は、ここでどのような采配を見せるだろうか。
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