大会:ロシアワールドカップ
カード:クロアチア対デンマーク
対象チーム:クロアチア
スコア:1-1(PK3‐2)
担当医:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ダニエル・スバシッチ
採点:8.0
PK戦で3つのシュートを止める大活躍。決定的な仕事をやってのけた。最初の失点こそ悔やまれるものの、その後は安定した判断とシュートセーブで、相手を1点に抑えた。
シメ・ブルサリコ
採点:6.5
所属クラブで鍛えられているように、この試合でもソリッドなパフォーマンスを披露した。守備面では身体を張って、攻撃面でもチーム上位のファイナルサードでのパス成功率を記録した。
デヤン・ロブレン
採点:6.0
デンマークのロングボール戦法に苦しんだが、最後の場面で相手オフェンスに自由を与えなかった。
ドマゴイ・ビダ
採点:6.5
この大会で非常に安定したパフォーマンスを連発しているビダは、この試合でも守備の要として活躍。空中戦でも戦い続けた。
イバン・ストリニッチ
採点:6.0
後半終盤に足がつり、交代を余儀なくされた。それまでは左サイドでポウルセンとの見ごたえあるマッチアップを繰り広げた。
マルセロ・ブロゾビッチ
採点:6.0
4-1-4-1のアンカーとして出場し、ラキティッチとモドリッチを支えた。しかし同じシステムで挑んだアルゼンチン戦ほど効果的な働きはできず。守備時に彼の頭上を越すボールが多かった。
イバン・ラキティッチ
採点:7.0
極めて安定したパフォーマンスを披露し、最後まで自分のやるべきことを見失わなかった。中盤で、モドリッチよりもバランスを意識したポジショニングでチームを支えた。PKの最後のキッカーとして落ち着いて勝負を決めた。
ルカ・モドリッチ
採点:6.5
彼がPKを決めていれば延長戦で試合が決していただろう。しかしのミスを補って余りあるほどの存在感があった。チームの大黒柱として攻撃を操り、前線にパスを供給し続けた。
アンテ・レビッチ
採点:6.5
サイドで攻撃の基点を作り、守備でも活発にプレスをかけた。試合を決める可能性が高かったPKをゲット。彼のスピードはデンマークを苦しめた。
イバン・ペリシッチ
採点:6.0
左サイドで先発。いつものようにレビッチとポジションを入れ替えながら、鋭いクロスと縦への推進力でチャンスを作った。
マリオ・マンジュキッチ
採点:7.0
前線で多くの空中戦を繰り広げ、ピッチを去るまでハードワークし続けた。主導権を取り返す重要な同点弾を記録。ストライカーとしての仕事を果たした。
マテオ・コバチッチ
採点:6.5
中盤に再びエナジーを注入し、抜群のキープ力を活かしてリズムを整えた。シュートを積極的に放ち、デンマークに襲い掛かった。
ヨシプ・ピバリッチ
採点:6.0
後半途中からの出場でソリッドなパフォーマンスを披露した。緊迫した試合状況だったが、スムーズに適応した。
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