大会:ロシアワールドカップ
カード:アルゼンチン対クロアチア
対象チーム:アルゼンチン
スコア:0-3
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ウィエルフレード・カバジェロ
採点:4.0
すべてが彼の責任とは言えない。好セーブも披露した。しかし、あのミスは致命的だ。
エドゥアルド・サルビオ
採点:5.5
ウィングバックでの起用だったこともあり、アイスランド戦よりも攻撃面では存在感を発揮。しかし、自身の後方に生まれるスペースは存分に使われてしまった。
ガブリエル・メルカド
採点:5.5
ペリシッチへの対応のミスなど、要所でミスがあった。マークを外す場面など不安が見え隠れするプレー。
ニコラス・オタメンディ
採点:6.0
ビルドアップのサポートや空中戦で強さを発揮。いい意味でも悪い意味でもバレンシア時代を彷彿とさせるプレーだった。
ニコラス・タグリアフィコ
採点:6.0
CBとしてプレーし、及第点以上のプレーを披露。ビルドアップの場面での貢献度も高く。ウィングバックの裏のスペースもしっかりケアした。
マクシミリアーノ・メサ
採点:5.5
中央でプレーする機会が多く、おそらく最もメッシを感じることの出来ていた選手。しかし、中盤を支配されつくした試合では結果を残すのは難しい。
ハビエル・マスチェラーノ
採点:5.5
中盤でリバプール時代のような激しいプレッシングでクロアチアに襲い掛かった。しかし、中盤の相方に落ち着きを与えられる選手が欲しかった。
エンソ・ペレス
採点:5.0
彼が落ち着きを持ってプレーできていれば、ここまでクロアチアに中盤の主導権を握らせる結果にはならなかったはずだ。
マルコス・アクーニャ
採点:5.5
守備面での貢献度は低かったが、ドリブルで局面を打開しクロスからチャンスを演出した。ただ、精度は少し欠いた。
リオネル・メッシ
採点:5.5
あれだけ中盤を支配されても可能性を感じさせ、ドリブルも成功させる辺りは流石。しかし、絶対に負けてはいけない試合で結果を残せなかったのは事実だ。
セルヒオ・アグエロ
採点:5.5
負けられない試合で結果を残すことはできなかった。中盤を支配された試合でこのタイプの選手が前線に居ても機能させるのは難しいだろう。
ゴンサロ・イグアイン
採点:5.5
アグエロよりは可能性を感じさせ、マークを外す動きも良かった。ただ、この試合が持つ重みを考えるなら必死さが足りない。
クリスティアン・パボン
採点:5.5
彼のスピードは時間帯的にも大きな武器となるはずだった。しかし、決定的な仕事は何もできてない。
パウロ・ディバラ
採点:5.5
メッシと共存できないと言われるが、メッシに共存できない選手などいない。可能性を感じさせるシュートなどはあったが、イグアイン同様必死さが欲しかった。
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