ユベントスがCBの入れ替えを模索。バイエルン・ミュンヘンのCBジェローム・ボアテングを獲得し、ダニエレ・ルガーニをチェルシーに売却する計画が進められているようだ。
ユベントスはボアテングを3000万ユーロ(約38億円)で獲得する準備しているとドイツ紙『ビルド』で報じられている。ボアテングはバイエルン退団を希望。CBの高齢化が進むユベントスは1シーズンを安定して任せられることからドイツ代表DFの獲得に動くようだ。
そんな、ボアテングの獲得を成功させるためにスウェーデン紙『メトロ』はユベントスがダニエレ・ルガーニをチェルシーに売却する計画があるという。チェルシーの新監督に就任することが有力視されているマウリツィオ・サッリ氏とルガーニが以前所属していたエンポリで師弟関係であったことや、サウサンプトンからリバプールへ移籍したDFフィルジル・ファン・ダイクがDF史上最高額の7500万ポンド(約114億円)で移籍するなど近年プレミアリーグの移籍金高騰も踏まえてチェルシーへの売却を1番に考えているようだ。
ユベントスは今季スクデット7連覇、コッパ・イタリア4連覇を達成。すでにレンタルで加入していたドウグラス・コスタやジェノアのマッティア・ぺリンなどの補強に成功している。今後ユベントスはどのような動きを見せてくれるのだろうか。
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