最終節前プレミアリーグ得点王FWモハメド・サラー 写真提供:Getty Images
リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、今シーズンのプレミアリーグ年間最優秀選手賞にあたる、EAスポーツ・プレイヤー・オブ・ザ・シーズンに選ばれた。
これでサラーはイングランドサッカー選手協会（PFA）主催のPFA年間最優秀選手賞とイングランドサッカー記者協会（FWA）選出の年間最優秀選手賞に続き個人賞3冠を達成した。
今回、サラーが受賞したプレミアリーグ年間最優秀選手賞はファン、記者、スポンサー関係者などの投から受賞者を選出。サラーの他にも、プレミアリーグ王者マンチェスター・シティからベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、2位のマンチェスター・ユナイテッドからスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、現在3位のトッテナムからイングランド代表FWハリー・ケインが、7位と躍進したバーンリーからイングランド代表DFジェームス・ターコウスキーがノミネートされていた。
今季ローマから移籍してきたサラーだが、公式戦50試合に出場し43ゴールを記録。リーグ戦に限れば35試合31ゴールで得点ランキングトップをキープ。2位のトッテナムFWケインとは3ゴール差となっていることから、日本時間13日に行われるのプレミアリーグ最終節の結果次第ではあるがプレミアリーグ得点王も獲得する可能性は高いだろう。
そんな得点王トップに立つサラーは14位ブライトンと対戦。ケインは9位レスター・シティと対戦する。両試合共に13日、23時キックオフとなっている。果たしてサラーは個人賞4冠を達成することが出来るのだろうか。
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