21日のFAカップ準決勝でトッテナムを2-1で下したマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、フラムに感謝の言葉を述べた。22日、英紙『イブニング・スタンダード』が報じた。
FWアレクシス・サンチェスとMFアンデル・エレーラのゴールでウェンブリー・スタジアムで逆転勝利を挙げたユナイテッドは、通算20回目のFA杯決勝進出を決めている。
この試合に向けてユナイテッドはロンドンに5日間滞在し、フラムのスタジアムとトレーニング施設を借りていた。
「5日間一緒に過ごしたのが良かった」とモウリーニョ監督は試合後に語っている。
「マンチェスターと自宅から離れロンドンで一緒に時間を過ごしたことで、選手と対話することができた。全てが良かったし、天候も助けになった」
「フラムは我々に素晴らしいサポートを提供してくれ、トレーニング環境もファンタスティックだった」
決勝進出の陰にトッテナムと同じロンドンに本拠を置くクラブの後押しがあったことを明かした指揮官は、選手たちのパフォーマンスも称賛している。
「選手たちは良い態度でプレーし、集中していた。良く準備ができており、お互いを助けて自信を持ってプレーしていたので嬉しく思っている」
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