トッテナム・ホットスパーのハリー・ケイン 写真提供:Getty Images
トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインはFAカップ準決勝で本来のパフォーマンスを披露できなかったことから、FAカップ公式アカウントの“餌食”にされてしまったようだ。22日、イギリスメディア『デイリーメール』がこれを伝えている。
トッテナムは日本時間21日深夜に行われたFAカップ準決勝・マンチェスター・ユナイテッド戦で1-2と敗れベスト4で大会を後にしているが、この一戦ではケインがユナイテッドのDFクリス・スモーリングとのマッチアップで仕事をさせてもらえなかった。この試合後にFAカップの公式Twitterアカウントでは「クリスのポケットの中に入っているものは？」とケインを揶揄（やゆ）するようなジョークが投稿されており、これには2万以上のフォロワーがリツイートするなどファンの間で話題を呼んでいる。
しかし一方ではこのジョークに対しては不適切であるとの声も上がっており、今後イギリス国内で議論が巻き起こる可能性があるようだ。なおトッテナムは1991年以降、8度にも渡るFA杯準決勝での敗退を喫しており、同クラブにとって1つのジンクスとなっている。
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