メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアー対LAギャラクシーの一戦が14日に行われ、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのゴールでLAギャラクシーが1-0で勝利した。
イブラヒモビッチはLAギャラクシー加入後初めて先発し、対するシカゴも元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーがメンバーに名を連ねた。
無得点のまま迎えた34分、イブラヒモビッチはGKと1対1になるチャンスを迎えるがシュートはセーブされてしまう。
しかし前半アディショナルタイムに左サイドの元イングランド代表DFアシュリー・コールがクロスを上げると、ゴール前で待ち受けていたイブラヒモビッチがヘディングで合わせてゴール。これでMLS移籍後3試合で3ゴールとなった。
36歳のスターは試合後クラブを通して「もう2点決めるべきだった。普段なら外さない2つの大きなチャンスを今日は逃してしまった」と述べている。
またシカゴが『風の街』と呼ばれることに掛けて「我々は太陽、彼らは風とともにある。今日は太陽の方が強かった」と語った。
また米紙『ロサンゼルス・タイムズ』によれば、この試合のチケットが珍しく完売したことで改めて自身の注目度の高さを感じているようだ。
「ここでは普段スタジアムが満員にならないと聞いている。俺が頻繁に来るべきだね」
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