マンチェスター・ユナイテッドに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、23日に自身のInstagramにて事実上の退団を発表した。
スウェーデンのマルメでキャリアをスタートさせたイブラヒモビッチは、その後アヤックス、ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドと、数々のビッグクラブでプレーしてきた。そんな同選手は、自身のInstagramにてユナイテッドからの“事実上の退団”を発表した。
ユナイテッドを表すであろう“赤い悪魔”と“神”の格好をしたイブラヒモビッチが手を取り合っている画像と共に以下のようなコメントを記し、ユナイテッドに感謝の意を示した。
「素晴らしいこともいつかは終わりが訪れるものだ。そして、マンチェスター・ユナイテッドで過ごした素晴らしい2シーズンを後に次へと進む時が来た。俺の歴史に関わってくれたクラブ、ファン、チーム、コーチ、スタッフを含めた全ての人に感謝したい」
同選手はアメリカ合衆国のメジャーリーグサッカー(MLS)に所属するロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が強く噂されている。イブラヒモビッチの“新章”にも注目が集まる。
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