ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

Dr.TRIBE【試合診断書】ブンデスリーガ第25節フライブルク対バイエルン・ミュンヘン

ブンデスリーガ第25節フライブルク対バイエルン・ミュンヘンが日本時間5日に行われた。

今回は試合におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハードワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、両チームの監督とレフェリーについての分析、評価をする。

バイエルン・ミュンヘン

MOTM(最優秀選手):ティアゴ・アルカンタラ
ボールポゼッションの中心として攻撃陣のタクトを振るった。トリッソのゴールもアシストし、後半73分に途中交代するまで、素晴らしいパフォーマンスを披露している。

THW(ザ・ハード・ワーカー):トーマス・ミュラー
高い献身性でチームを支え、ピッチ上でリーダーシップを発揮。先制点を生んだシュートに加え、チーム4得点目を記録し目にみえる結果も残している。

MDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):該当なし

フライブルク監督:クリスティアン・シュトライヒ

先制点を奪われるまでは健闘したが、失点してからは為す術なくゲームを支配された。

バイエルン・ミュンヘン監督:ユップ・ハインケス

フランク・リベリーは胃腸内感染症、ハメス・ロドリゲスはふくらはぎの負傷、キングスレイ・コマンは左足首の負傷、アリエン・ロッベンは欠場と主力を大きく欠いて臨んだフライブルク戦。しかし、結果は4-0の快勝。メンバーが変わっても熟練の選手運用の巧さで、盤石の強さを維持した。

主審:フランク・ビレンボルク

フライブルクの指揮官クリスティアン・シュトライヒに試合後抗議を受けるなど、微妙な判定もあった。しかし、点差がついてからは無難に笛を吹いている。