ラ・リーガ バルセロナ

先制弾を決めるもドローに終わった結果にウィリアンが憤慨「僕たちは勝てていた」

 チェルシーに所属するブラジル代表FWウィリアンは、チャンピオンズリーグの対バルセロナ戦・1stレグで勝ちきれなかった事に憤慨した。21日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が伝えた。

 現地時間20日夜に行われた、CLベスト16のチェルシー対バルセロナの1stレグは、1-1の引き分けに終わった。チェルシーは後半17分にウィリアンのゴールで先制に成功するも、後半30分にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに同点ゴールを決められてしまい、そのまま逆転弾は奪えず試合終了となった。

 リーガ・エスパニョーラで独走するバルセロナに土をつけるチャンスであっただけに、先制ゴールを決めたウィリアンはこの結果を受け入れられないようで、試合後のインタビューにて以下のように話した。

「ゴールを決めたことは嬉しかったけど、勝てなかったことが悔しい。僕たちは勝利に値していた。ポゼッションでは劣っていたけれど、ゴールを脅かすチャンスの数は優っていた。(シュートが2回ポストに嫌われたことは)運がなかったね。2ndレグが楽しみだよ」

 2ndレグは、日本時間3月15日朝4:45にバルセロナの本拠地であるカンプ・ノウにてキックオフとなっている。