冬の移籍市場も最終日を迎えた。今年の移籍市場は例年に比べ、アレクシス・サンチェスやフィリペ・コウチーニョなど、大物選手が賑わす市場となった。今回は欧州の5つのビッグクラブに的を絞り、移籍の可能性を追求していく。
レアル・マドリード
補強ポイント:FW GK
補強候補:ダビド・デ・ヘア、エデン・アザール、マウロ・イカルディ
これらの選手は長きにわたり、マドリードが狙ってきた選手だ。候補に挙げた選手たちは不調のチーム即座に修正できるだろう。
チェルシー
補強ポイント:FW
補強候補:エディン・ジェコ、オリビエ・ジルー、フェルナンド、ジョレンテ
コンテ監督は3人のストライカーを使うプランを持ってはいるが、チェルシーには2人しかいない。ジェコ、ジルー、ジョレンテといった大物の名前が必要だろう。
ボルシア・ドルトムント
補強ポイント:FW
補強候補:オリビエ・ジルー、ミシー・バチュアイ、アントニー・モデスト
オーバメヤンがアーセナルに行く可能性が高いため、ドルトムントはそれなりの実力をもつFwを必要としている。ジルー、バチュアイ、モデストであれば、オーバメヤンの穴を多少は埋めれるかもしれない。
ユベントス
補強ポイント:MF
補強候補:エムレ・ジャン、ヤニック・フェレイラ・カラスコ
エムレ・ジャンは夏の移籍市場でユベントスに加入する可能性が高いだろう。フアン・クアドラードが鼠径部を負傷し、離脱を余儀なくされてからはカラスコの移籍に関するうわさが日に日に大きくなっている。代役にはちょうどいいだろう。
リバプール
補強ポイント:GK FW
補強候補:アリソン、トマ・レマル、ケイタ・バルデ
アリソンを手にすることができれば、リバプールのGK問題は終焉を迎えるだろう。ダニエル・スタリッジがWBAに移籍したこともあり、前線の補強は必要だろう。レマルとケイタはリバプールのパフォーマンスを向上させることができるはずだ。
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