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バルサが獲得を狙うインテルDFシュクリニアル、心境を告白「インテルでとても幸せ」

 スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが、母国メディアに現在の心境を語っている。8日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同選手の言葉を伝えた。

 今夏インテルに加入したシュクリニアルは、今季のセリエAで未だ無敗の3位と、好調を維持するチームの最終ラインを支える1人だ。そんなクラブでのパフォーマンスが評価され、バルセロナの獲得候補に挙がっている。しかし同選手は、現在の状況に十分満足しているようだ。

 バルセロナが興味を示していることについて、シュクリニアルは「本当かどうかはわからない。インテルで間もないし、憶測の話に興味はない。バルセロナは、バルセロナだ」と、噂だとして一蹴。さらに「インテルでとても幸せ」と、率直な気持ちを明かしている。

 またルチアーノ・スパレッティ監督ついては「彼はすぐに僕を信頼してくれた。だから自分が正しい選択をしたと確信したんだ。僕のパフォーマンスに満足してくれているなら嬉しいよ」と、お互いに信頼関係を築けていることで自信に繋がっていると話した。

 インテルで飛躍するシュクリニアルは、ビッグクラブからの注目を浴びながら今後どのような道を歩んで行くだろうか。