トッテナム チェルシー

レアル、アザールよりモドリッチの後釜としてエリクセンの獲得を優先?

 レアル・マドリードがクロアチア代表MFルカ・モドリッチの後釜としてトッテナム・ホットスパーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に動くようだ。11日、米メディア『ESPN』が伝えている。

 チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールが「マドリードに行きたい」と告白して注目を集めているが、マドリードはエリクセンの獲得を優先させるようだ。なお、エリクセンの獲得は今冬ではなく、来夏の移籍市場での獲得を考えているとのこと。

 今夏のマドリードはアザールの獲得に1億5000万ポンド(約218億円)を提示したものの、チェルシーは2億ポンド(約291億円)でなければ売却しないと伝え、交渉は破断に終わったとされている。マドリードは2億ポンドを用意することをあきらめ、アザールの契約が切れる2020年の夏の獲得を考えているのかもしれない。