欧州その他

ベルギーで大規模八百長事件…警察が大規模捜索

 日本人選手も多く在籍するベルギー1部リーグで大規模の八百長事件が勃発した。英メディア『スカイスポーツ』などが報じている。

 同メディアによると警察の捜索個所は57か所にも及び、強豪クラブの監督やGM、そしてエージェントや審判らも対象になっている模様。昨季の優勝チームであるクルブ・ブルッヘのイバン・レコ監督ら6人がすでに一時逮捕されたとも伝えられている。

 八百長は2017-18シーズンの2試合について結果が操作された疑いがあるとして調査が進んでいるとのこと。そのうちの一つはアントワープ対オイペンの試合で、日本人選手の豊川雄太も70分から途中出場した試合だ。