Jリーグ 鹿島アントラーズ

【TRIBE RATINGS】J1リーグ第13節 鹿島アントラーズ対浦和レッズ:鹿島アントラーズ編

大会:J1リーグ
カード:鹿島アントラーズ対浦和レッズ
対象チーム:鹿島アントラーズ
スコア:1-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

曽ヶ端準

採点:7.0

非常に安定したパフォーマンスでクリーンシートを達成。1対1の場面も落ち着いて対処した。

西大伍

採点:6.0

内田篤人に代わって先発を務めた。落ち着いたプレーでパスの成功率も高く、シュートブロックも1本記録。

植田直通

採点:6.5

人への強さをこの試合でも発揮した。多少相手選手を追いかけすぎる場面も見られたが、前への意識が強く、5本のインターセプトを記録した。

昌子源

採点:7.0

彼がいるのといないのとでは、鹿島の守備組織の堅さがまるで違うものになる。ひとつ危険な場面を招いたが、カバー範囲の広さも抜群で上田とともにインターセプト5本は特筆すべき数字。

安西幸輝

採点:5.5

運動量豊富に上下動を繰り返し、橋岡とのマッチアップは見ごたえがあった。しかし彼と昌子の間のスペースを使われるシーンが目立た。

三竿健斗

採点:6.5

興梠のシュートを防いだシーンは彼の予測のよさと運動量を顕著に現した例だった。終始集中力が切れることもなかった。

レオ・シルバ

採点:6.5

三竿とともにピッチ全体をカバー。特に安西の空けたスペースに気を使いながら、いつもより少し低い位置でのプレーを続け、浦和の選手に自由を与えなかった。

遠藤康

採点:5.5

守備をさぼることはなく、ブロックを形成する際にきちんとポジションを守っていたが、攻撃面で少し物足りなさがの残った。

永木亮太

採点:5.5

値千金のPKを獲得。しかしそのプレーにも議論の余地はある。クロスボールを多く供給してゴールに迫ったが、安西とのコンビネーションには好守において改善が必要だ。

土居聖真

採点:5.0

インパクトを残すことができず。攻撃面で違いを作ることが期待されたが、ボールに触る機会自体が少なかった。

金崎夢生

採点:6.5

試合で唯一の得点を記録した。しかしそれ以外の場面では浦和に脅威を与えるには十分でなかったし、チャンスを作ることもできなかった。

鈴木優磨

採点:5.5

途中出場も見せ場はなく、守備に追われた。