日本時間1日に行われたプレミアリーグ第32節、アーセナル対ストーク・シティの一戦で2得点の活躍を披露した、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン。
この試合でチームを勝利に導いたエースの左側頭部には、人の名前が刻まれていたのだが、それは彼の祖母の名前だったという。米国『ESPN』が伝えている。
金色で染められた「Marina」という文字は、先々週亡くなった祖母の名前であり、彼女を偲んでこのようなヘアスタイルにしたのだという。
また、オーバメヤンは3月21日に彼のインスタグラムのアカウントに、彼が祖母を訪れた時の写真とともに、こんなコメントを投稿していた。
「あなたをより素敵な人に見せた、最後の笑顔。あなたとともにいられる幸せを感じた、あなたがいる村への最後の旅。たくさんの愛を僕にくれた。あなたからたくさんのことを学んだ。スペイン語を話したのはあなたがいたからだよ。僕はあなたの孫であることが誇らしい。あなたに別れを告げる、最後のキス。とっても愛しているよ、おばあちゃん。RIP」
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