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前田大然への判定に指揮官が言及「攻撃のチャンスを自ら放棄して、何の理由もなく…」

前田大然 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのイプスウィッチ・タウンは、10月11日に行われたフラムとの一戦で2-1の勝利を収めた。この試合では、イプスウィッチに所属する日本代表FW前田大然がペナルティーエリア内で倒れた場面でPKが認められず、試合後、イプスウィッチのギャリー・オニール監督がこの判定について語り話題となっている。

 UKメディア『Ipswich Star』は、「イプスウィッチ・タウン 2-1 フラム。前田大然のPK獲得を巡る判定について、オニール監督が言及」と題した記事を掲載した。

 同メディアによると、イプスウィッチが0-1とリードを許して迎えた残り15分、前田はフラムのDFライアン・セセニョンを力強く突破し、ペナルティーエリア内に進入した。しかし、その直後に転倒したものの、主審はPKを与えなかった。

 同メディアは、リプレー映像ではセセニョンが前田のかかとに接触していたと伝えている。それでも、VARによる短時間の確認で主審の判定は支持され、PKは認められなかった。

 同試合後、PKが与えられるべきだったかと問われたオニール監督は、映像を見ていないと明かしながらも、接触があったと周囲から聞いていると説明。さらに、前田のことをよく知っているとしたうえで、「大然が攻撃のチャンスを自ら放棄して、何の理由もなく倒れるという選択をしたとは、まず考えられない」と語ったと同メディアは伝えている。

 同監督は、主審がPKを与えなかった以上、VARが判定を覆すには明白な誤りである必要があるとの考えを示した。また、主審がPKを認めなかった時点で、判定が覆る可能性は低くなるとも述べている。

 同メディアによると、オニール監督は、周囲から聞いた話ではPKが与えられるべきだったとコメント。最後に「勝ち点3を手にし、前に進むだけだ」と語り、フラム戦の勝利を受けて前向きな姿勢を示したと同メディアは伝えている。