
ブンデスリーガのフライブルクは、現地10月11日に行われたシャルケとの一戦で、日本代表のMF鈴木唯人が退場処分を受けながらも、2-1で劇的な勝利を収めた。数的不利に陥ったフライブルクは、終盤に日本代表のFW後藤啓介が決勝ゴールを奪い、リーグ首位に返り咲いた。
UKメディア『Get German Football News』は、「フライブルクの数的不利での勝利について、ユリアン・シュスター監督“チームもサポーターも唯人のために戦ってくれた”」と題した記事を掲載した。
同メディアは、フライブルクのシュスター監督が同試合後の記者会見で、鈴木に対して語った内容を交え、以下のように伝えている。
「シュスター監督は日本代表MFが冷静さを失ったことへの失望を認める一方、数的不利にもかかわらず勝ち点3を獲得できた、チーム全体の対応を強調した」
「感情をコントロールできなくなることがある。次のプレーに意識を集中できなくなる。あれは良くなかった。その点については、唯人にもチームにもはっきりと伝えた。しかし、結局のところ大切なのは、物事が思いどおりに進まないときに、どう振る舞うかということだ」
同メディアによると、鈴木が最初のイエローカードを受けたのは49分。チームメイトのDFフィリップ・ラインハートがファウルを犯した後、鈴木がボールを蹴り出したことによるものだった。
それから15分後、鈴木は相手MFスフヤン・エルファウジの足を踏んでしまい、主審は2枚目のイエローカードを提示せざるを得なかったとのことだ。
シュスター監督は「チームは唯人のために戦ってくれた。途中から入った選手たちも、唯人のために戦ってくれた。彼らはサポーターとともに、まるで1人少ない状態でプレーしていないかのように見せることができた。サポーターも本当に素晴らしく、私たちを支えてくれた」とのコメントを残したと同メディアは伝えている。
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