日本代表・海外組 海外日本人選手

佐藤龍之介、バレンシアで注目が集まる!「徐々に存在感が薄れていったのも事実だ」

佐藤龍之介 写真:アフロスポーツ

 ラ・リーガの最下位(19位)に位置するバレンシアで新指揮官に就任したハビエル・アギーレ監督は、10月12日に開催されるラシン・サンタンデール戦に向けて先発メンバーを検討している。負傷者や選手層の不足で複数のポジションに課題を抱えるなか、左サイドの起用法が大きな悩みとなっているようだ。

 スペインメディア『Superdeporte』は「バレンシアでアギーレ監督が最初に直面するジレンマ」と題した記事を掲載した。

 同メディアによると、直近の試合で左サイドを務めたFWアルナウト・ダンジュマが練習に参加できていないとのことだ。そこで候補となっているのが、日本代表で元FC東京のMF佐藤龍之介、MFハーベイ・エリオット、FWダニ・ラバだ。

 同メディアはこの記事の中で「佐藤の再起用」と指摘し、以下のように伝えている。

 「まず、佐藤は今シーズンすでに左サイドでプレーした経験がある。ただし、試合を重ねるにつれて、徐々に存在感が薄れていったのも事実だ」

 「日本人選手の佐藤は、アギーレとの練習時間をより多く確保するため、日本代表の活動に合流していたがチームへ戻ってきた」

 「再び左サイドで起用される場合は、左サイドバックにタッチライン際の広いスペースを使わせながら、自身は左サイドから内側のレーンに入り、攻撃に躍動感をもたらす役割が想定される」

 アギーレ監督は、左サイドに誰を起用するのか。そして、同指揮官は従来のウイングを置くシステムを維持するのか、それとも新たな戦術を採用するのか。初陣に向けた大きな判断が注目を集めている。