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ガンバ大阪は「問題多すぎる」内情明らかに!代理人に「許している」他Jクラブでは「来季監督解任」

ガンバ大阪 写真:アフロスポーツ

 ガンバ大阪は9日開催のJ1リーグ戦で鹿島アントラーズに0-2と敗北。4連敗でJ2降格圏の18位に低迷しているが、以前から補強やチーム編成等で問題を抱えている模様。他のJクラブでも同様の事例があるという。

 日本サッカーの事情に詳しいジャーナリストのリオネル・ピケ氏は、12日に「いつかガンバ大阪のような一部のクラブで何が起きているのか、すべて話すつもりだ」と切り出すと、「一部の選手代理人事務所が、自分たちの所属選手や監督を送り込むことで、クラブ運営にまで影響力を及ぼしている」と、Jクラブの内情を暴露している。

 同氏は「本来、代理人は記者会見場やピッチサイドに立ち入るべきではない。それなのに、それを許しているクラブもある」とした上で、代理人がクラブのチーム編成に影響を与えている具体的な事例に、「監督の意向に反して売却される選手。誰を試合に出すかにまで口を出す選手」「外国人選手を1シーズンだけ獲得し、税金を払わずに済むように、その後は退団させるケース」「要な選手との契約を延長したければ、別の選手も獲得するよう代理人から要求されるケース」を挙げている。

 このようなケースが相次ぐ背景に、ピケ氏は「クラブの会長でありながら、サッカーのことをほとんど理解していない人も多い。スタッフやクラブ関係者の中にも、競技のことをよく知らないまま、スポーツ業界を渡り歩いている人が少なくない」と、サッカー業界に対するクラブ関係者の理解度を挙げ、「ガンバ大阪も例外ではない。このクラブには、問題があまりにも多すぎる」と同クラブの現状を斬っている。

 G大阪以外にも問題を抱えているJクラブは存在する模様。ピケ氏は「あるクラブの話。名前は伏せておくが、いくつものタイトルを獲得した直後、監督の反対を押し切ってチームの主力選手の一人を売却した。その後、今度は監督に所属する代理人事務所を変えるよう迫った。しかし、監督はそれを拒否。そしてシーズン終了後、監督は交代させられた」と、監督人事にまで代理人の影響が及んでいた過去を明かしている。

 その上で、同氏は「来シーズン、あるクラブで、監督が解任されることになるだろう」と予告。その理由について「クラブから起用を押しつけられた選手を、監督が起用することを拒んでいるからだ。その選手は高齢で、クラブに所属する別の選手の意向を満たすために獲得された選手だ」と説明している。