
元日本代表MF遠藤航は、11日開催のプレミアリーグ第6節マンチェスター・シティ戦でも出番なし。以前からリバプール退団の可能性が取りざたされているが、一部からクラブの姿勢を問う声が挙がっている。
英メディア『フットボール・ファンキャスト』はシティ戦前、遠藤を「リバプールに在籍しながら期待に応えられていない選手」とした上で、以下のように伝えている。
「彼は2023年夏、ドイツのシュツットガルトから移籍金1600万ポンド(約16億円)と報じられる金額で加入した。チームの中盤の要所に必要な質と選手層の厚みをもたらすことが期待されていた」
「しかし、その後イングランドへ渡ってからの3年間で、33歳の遠藤が公式戦に出場したのはわずか87試合にとどまっている。プレミアリーグでの出場は57試合にとどまり、そのうち先発出場は半分にも満たない。リバプールで主力というよりも控え選手として位置づけられていることが浮き彫りになっている」
昨季プレミアリーグで8試合の出場にとどまった遠藤。今夏移籍の可能性が報じられながらも残留した元日本代表主将は、今季ここまで公式戦で一度もピッチに立っていない。
それだけに、同メディアは「リバプールでの時間が終わりに近づいている」とした上で、リバプール首脳陣に対して以下のように指摘している。
「出場機会を得ても、遠藤は期待された結果を残せていない。新スポーツディレクターのジュリアン・ウォードは、選手の去就を判断する際に厳しい姿勢を貫く必要がある。遠藤を退団に向かわせるべき選手の一人と判断することも求められる」
「遠藤はこれまで、勝利を確実なものにするため、試合終盤に投入されることが多かった。しかし、クラブが成功を収めるために必要なレベルには達していない。クラブは今後、選手を放出する際に厳しい決断を下す必要がある」
もはや契約満了を迎える2027年6月までのリバプール退団が既定路線となっている遠藤。果たして公式戦でアピールするチャンスは巡って来るだろうか。
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