
湘南ベルマーレ下部組織出身のU21日本代表DF小杉啓太は今季、アイントラハト・フランクフルトでレギュラーに定着。チームメイトのMF堂安律が同選手のクオリティーを高く評価する一方、現地メディアから問題点を指摘されている。
ドイツ『FR』は29日、小杉の現状を特集。今季ここまでブンデスリーガ全試合でスタメン出場とサイドバックのポジション争いで優位に立っているだけに、以下のように評している。
「彼はダイナミズムと高い運動量を兼ね備えている。前線でプレーすることは少ないが、果敢にボールに挑み、ハードワークを見せる。闘志あふれる選手で、決して諦めず、ピッチにすべてを捧げる」
「体格で勝る相手に劣勢に立たされても、決して後退しない。その分、ひたむきな決意でそれを補う。まるで身長172センチの小柄な侍が、自分の陣地を守るかのように。全力で、全力疾走し、ひたむきにプレーする」
ただ、同メディアは「小杉はブンデスリーガレベルではまだ経験が浅い。まだフル出場するために必要な安定性、スタミナ、集中力を欠いている」と問題点も指摘している。
同メディアによると、本人は「今でもトレーニング後にリツ(堂安律)と1対1の練習をしています。代表チームや最高レベルでどのレベルに到達しなければならないのかを彼から学んでいます。守備面、インテンシティ、その他多くの面で、彼から学ぶことがたくさんあります」と、貪欲な姿勢を見せているという。
一方、ドイツ『absolut fussball』は「堂安が小杉のクオリティーを高く評価している」「この調子を維持すれば、A代表入りの可能性もある」と、日本人選手の先輩から評価されている現状を伝えている。
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