マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの退団を許可する条件をクラブに伝えたようだ。3日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
2015年の夏の移籍市場で起こったデ・ヘアのレアル・マドリード移籍失敗事件の後も、マドリードは同選手の獲得を諦めていないと噂されている。また、現行契約では2019年で満了するが、デ・ヘアは未だ契約延長に応じていない。
来夏にもマドリードが再び獲得に向かうのではないかと言われている中、ユナイテッドを率いるモウリーニョ監督がクラブに対して退団の許可をする条件を伝えたようだ。それは、マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルを獲得できた場合のみ許可するというものであるという。モウリーニョ監督は以前から同選手の獲得を望んでいるとされているが、果たして来夏以降、このビッグディールが成立することになるのだろうか。動向から目が離せない。
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