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マンU、来夏にビダルをキャリックの後釜として獲得か。サンチェスの存在がプラスに

 マンチェスター・ユナイテッドは、バイエルン・ミュンヘンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルを来夏獲得するターゲットの1人にしたようだ。3日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 2015年にユベントスからバイエルン・ミュンヘンへと移籍したビダル。守備面はもちろん、攻撃面でも存在感を発揮する同選手は、欠かせない選手として活躍している。ただ、来夏にはシャルケからドイツ代表MFレオン・ゴレツカが加入することが決まっているということもあって、序列が下がるのではないかとも言われている。

 そこで、先日アーセナルからチリ代表でビダルと同僚のFWアレクシス・サンチェスを獲得したマンチェスター・ユナイテッドが来夏に獲得しようと画策しているようだ。今季限りでの引退が決定しているイングランド代表MFマイケル・キャリックの後釜として最適ではないかと考えているという。果たしてビダルは来夏、別の赤いユニフォームに袖を通してプレーすることになるのだろうか。注目が集まる。