リーグ・アン ラ・リーガ

レアル対PSGのチケット転売額が凄いことに 。CLの“事実上の決勝戦”は注目度MAX

 チャンピオンズリーグのベスト16で実現した好カード、レアル・マドリード対パリ・サンジェルマンの1stレグのチケットの転売額がもの凄い額になっているようだ。3日にスペイン『マルカ』が報じた。

 現地時間今月14日に行われるチャンピオンズリーグのベスト16では、前人未到のCL3連覇を目指すレアル・マドリードと、今夏の前代未聞の大補強でCL初制覇を本気で目指すPSGが対決することになった。この、事実上の決勝戦とも言われている一戦は、別の部分でも注目を集めているようだ。

 1stレグはマドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウで行われるが、その観戦チケットは僅か37分で完売。そして、そのチケットの転売額がもの凄いことになっているようだ。なんと2万4080ユーロ(約330万円)で転売されているという。

 スポーツのみならず、チケットの転売は問題になっている。マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長はチケットの転売を固く禁じており、転売されたチケットでは入場できないようになっているようだ。いずれにせよ、このビッグマッチは世界中の注目を集めることになりそうだ。