トッテナム・ホットスパーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・レギロン(26)に、レアル・ソシエダ移籍の可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
スペイン代表として6キャップを刻むレギロンは、レアル・マドリード下部組織出身でセビージャへのレンタル移籍を経験後、2020年夏にトッテナムへ完全移籍。昨季はアトレティコ・マドリードへレンタルで加わったが、負傷などの影響もあり公式戦12試合の出場に終わった。
そんなレギロンは今夏にトッテナムへレンタルバックしたものの、再びラ・リーガでプレーする可能性がある模様。日本代表MF久保建英が在籍するレアル・ソシエダがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)への出場に向けてチーム強化を望んでいるソシエダが獲得を狙っているようだ。
レギロンは現在、トッテナムのプレシーズントレーニングに参加中。今季から正式に加わるU-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェやイングランド人MFライアン・セセニョン、ウェールズ代表DFベン・デイビスらとのポジションを争っている。
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