レアル・マドリードが、トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケイン(29)に関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今季限りで契約満了を迎える元フランス代表FWカリム・ベンゼマの去就が不透明となっているマドリード。サウジアラビアから巨額なオファーが舞い込んでいる同選手の去就に関係なく、ストライカーの問題解決にプライオリティを置いており、クラブ首脳陣は補強を画策しているという。
スペイン人FWマリアーノ・ディアスの後釜としてエスパニョールでプレーするスペイン代表FWホセルの加入が迫るなかで、マドリードはケインを最も高く評価しているという。トッテナムは来季の欧州コンペディション出場を逃したが、マドリードは交渉が一筋縄でいかないと理解しているようだ。
世界屈指のストライカーとして長らく活躍するケインは今季もここまでプレミアリーグ38試合で30ゴールを記録するなど、エースに君臨。だが、トッテナムは今季のリーグ戦で8位フィニッシュに終わるなど、いまだにタイトルからは見放されている。
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