インテルが、バレンシアに所属するフランス人DFムクタル・ディアカビ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
オリンピック・リヨン下部組織出身のディアカビは2016年にトップチームデビューを果たすと、2018年夏にバレンシアへ完全移籍。192cmと大型のセンターバックで、空中戦の強さやスプリント能力の高さを生かした対人守備の強さを武器に今季もここまでラ・リーガ9試合で2ゴールを記録している。
そんなディアカビとバレンシアの現行契約が今季限りとなるなかで、インテルがフリーでの獲得に興味を持っているという。また、インテルのスポーツ・ディレクターを務めるピエロ・アウシリオ氏はスペイン代表MFウーゴ・ギジャモンにも視線を注いでいるとのことだ。
なお、インテルはスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが今夏契約満了に。契約延長に向けて動いているとみられているが、今夏に獲得失敗に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)などを筆頭に複数クラブからの関心が報じられており、去就が不透明になっている。
コメントランキング